1歳〜の悩み
Q.

1歳くらいの赤ちゃんのごはんで注意することはありますか?

1歳が近づくと離乳食も完了期になり、1日3回の食事のリズムが少しずつ整ってきました。赤ちゃんと大人が同じようなメニューも増えてきました。1歳前後の赤ちゃんのごはんで注意したいポイントをおしえてください。

  • A.
    正看護師 ユウコさん

    そば・ピーナツ・蜂蜜・生肉・生魚・
    銀杏などは、
    乳幼児のうちは注意。

    正看護師ユウコさん

    1歳くらいの赤ちゃんは、まだ身体の解毒力が弱く、食物アレルギーもはっきりしていませんので、食べさせるときに注意が必要なものがあります。 そば、ピーナツなどは、他に食物アレルギーがある場合は注意してください。
    蜂蜜は1歳までは食べさせないようにし、1歳をすぎても少しずつあげるようにしてください。生肉や生魚はもちろん、銀杏も解毒できないなどの危険性があるといわれるので、乳幼児のうちは避けましょう。

  • A.
    管理栄養士 オカベさん

    赤ちゃんが食べるのに注意が必要な食材をご紹介!

    管理栄養士オカベさん

    消化の悪いもの、刺激の強いもの、塩分の多いもの、咀嚼しにくく、のどに詰めやすいもの、アレルギーを起こしやすいものなどが注意する食品です。
    例:もち、玄米、生の長イモ(ヤマイモ)、貝類、カニ、エビ、イカ、タコ、タラコやイクラなどの魚卵、刺身、寿司、ウナギ、生卵、ニンニク、ショウガ、香辛料、加工食品(ハム、ソーセージ、カマボコ、チクワ)、インスタントラーメン、ケーキ、蜂蜜など

  • A.
    元保育士 ヨネちゃん

    赤ちゃんの様子をよく観察しながら
    与えてくださいね。

    元保育士ヨネちゃん

    食べ物の経験も浅く、親としてもどの食品でアレルギーになるのかまだわからないこの時期は、とにかく赤ちゃんの様子をよく観察しながら与えてくださいね。基本的に大人と同じような食品が食べられるようになるこの時期ですが、十分に火の通ってないもの、塩分や糖分の強いもの、カフェインの入ったものは避けて欲しいです。

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  • 管理栄養士オカベさん 離乳は最初から完璧でなくても大丈夫。バランスが大切ですよ。
  • 元保育士ヨネちゃん よそのお子さんと比べることはないです。マイペースで行きましょう!
  • 正看護師ユウコさん ママがリラックスしていると子どもも安心します。神経質になりすぎないで。

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