はじめての幼児食レシピ

はじめてのこどもごはんレシピ
ひな祭りケーキちらしずし
ケーキ型のかわいらしいちらしずしで、ひな祭りがさらに盛り上がる一品です。
幼児優良牛乳とあわせて飲めば、ちらしずしの中に入った鮭がカルシウム吸収を高め、骨や歯の成長に役立ちます。
材料(分量:15cmケーキ台1台分)
酢飯・手まりずし用
生鮭 1/2切れ
(1)ゆでたまご 1/2個分
(2)たらこ 30g
(3)しらす、(4)えび、(5)鯛(刺身用)・のり 各少々
やわらかめし 400g (※作り方はこちら
A (オレンジの絞り汁1/2個分
塩小さじ1/2)
青のり 小さじ1/2
飾り用
絹さや、れんこん、ほうれん草、
にんじん、菜の花、グリーンピース、
きゅうり、黒ごま、ミニトマト
各適量
手まり麩、花麩 各適量
B (じゃがいも80g 牛乳小さじ1 塩ひとつまみ)
魚肉ソーセージ 適量
だし汁 少々 (※作り方はこちら
うずらたまご 2個
下準備
生鮭はレンジに1分半かけたあとほぐしておく。
ゆでたまごはフォークでほぐしておく。
たらこはゆでて、ほぐしておく。
しらす、えび、鯛はさっとゆでておく。
絹さや、れんこん、ほうれん草、にんじん、菜の花、グリーンピースはやわらかくゆでておく。
手まり麩、花麩はだし汁少々でさっとゆでておく。
Bのじゃがいもはレンジに1分半かけて、あら熱が取れたらつぶして牛乳、塩を加えてマッシュポテトを作る。
つくり方
1 まず、酢飯をつくる。やわらかめしにAをまぜ、3等分にする。3等分した酢飯の1つは青のりを混ぜ、1つはそのままにする。
2 残りの1つは、さらに5等分に分ける。分けた酢飯のうち3つには、それぞれ(1)、(2)、(3)を混ぜる。残りの2つにはそれぞれ(4)、(5)をのせる。5つそれぞれラップで丸く握って、手まりずしにする。
3 次に、台の上にのせる飾りをつくる。絹さや・ミニトマトは食べやすく切り、魚肉ソーセージ・にんじんは花の形に型抜きする。れんこんは周りを切り落とし、花の形にする。
4 ケーキの型にラップを敷き、その上にほぐした生鮭を敷く。さらに、1のやわらかめし、青のりごはんの順に重ねる。
5 4を裏返して皿に盛り、3でつくった絹さや、ミニトマト、魚肉ソーセージ、にんじん、れんこんを上にトッピングする。ゆでておいた菜の花、グリーンピース、手まり麩、花麩も、同様にトッピングする。2でつくった手まり寿司を、皿の周りにトッピングする。
6 最後に、お雛さまを作る。親指サイズに丸めたマッシュポテトを2つ、ちらしずしの上にのせ、その上にうずらたまごをのせてお雛さまの胴体と顔を作る。残ったにんじん、きゅうりはピーラーで薄切りにし、マッシュポテトの周りに巻く。にんじん、きゅうり、ごまで顔と冠をつくる。
  • ひとくちメモ
    手まりずしをつくるときは、具材をラップの上において、その上にやわらかめしでつくった酢飯をのせて握るとうまくできあがります。
    絹さやは上下半分に斜めに切ってから、切り口をVの字に切ると、飾りができます。
    マッシュポテトの上にうずらたまごの境に、ピーラーでうす切りにしたにんじんときゅうりを巻くと、お雛さまの服ができあがります。